中国教育省香港マカオ台湾事務弁公室の丁雨秋常務副主任はこのほど、新華社通信のインタビューに答えた際「マカオが祖国に復帰してから10年で、1万4000人余りの大学生が大陸の大学に入学した。これはマカオの家庭の約10分の1が大陸との交流のメリットに恵まれたことを表わしている」と述べた。
丁雨秋副主任は「これらの人々はマカオの各業界で重要な役割を果たしている。現在のマカオの政府公務員のうち、50%は大陸で教育を受けたことがある。またマカオの教育も独特な方法とモデルを持っており、大陸の教育発展の参考になっている」と語った。
「CRI」2009年12月16日 |