10月24日午後、習近平中共中央総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）は北京で開催された軍指導幹部会議に出席し、重要談話を発表した（撮影・李剛）。

習近平中共中央総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）は24日午後、軍指導幹部会議に出席し、重要談話を発表した。新華社が伝えた。

習総書記は、「先般閉幕した第20回党大会は成功を収めた。これは社会主義現代化国家の全面的な建設、中華民族の偉大な復興の全面的な推進にとって非常に重大な意義を備え、期限通りに建軍百年奮闘目標を達成し、我が軍を世界一流の軍隊にする上でも非常に重大な意義を備えている」と指摘。

そして、「我が軍が第20回党大会の精神を学び、宣伝し、貫徹するには、建軍百年奮闘目標に焦点を合わせ、重点を置く必要がある。これは今後5年間の我が軍の建設の中心任務であり、全力で当たり、期限通りに達成しなければならない。新時代の党の軍強化思想に対する理解と認識を深め、しっかりと学び、理解し、実行し、これを軍強化事業の強大なパワーに変える必要がある。進取の意識を強化し、問題指向を堅持し、果敢な変革と難関攻略の中で開拓し、前進する必要がある。真剣かつ着実に取り組み、一心不乱に事に当たり、担った任務を完全に、確実に実行し、建軍百年奮闘目標の期限通りの達成を確保する必要がある」とした。（編集NA）

「人民網日本語版」2022年10月25日