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孔鉉佑駐日大使「両国の青年が歩み寄り、より客観的・全面的・正確な相互認識を」
  ·   2022-09-28  ·  ソース:人民網
タグ: 国交正常化;中日関係;政治
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1972年9月29日、中日両国政府は「中日共同声明」に正式に署名し、国交正常化を実現した。中日国交正常化50周年を前に、中国の孔鉉佑駐日大使はメディアの取材に対し、「両国の青年が積極的に歩み寄り、より客観的・全面的・正確に互いを認識することを希望する」とした。

孔大使は「中日関係の希望と未来は青年にある。習近平国家主席は、交流と相互参考を強化し、相互理解を増進し、長期的な友情を発展させ、さらに素晴らしい両国関係の明日を切り開くために積極的に貢献するよう、中日両国の青年を激励した。私は経験者として、両国の青年に3つの役割をしっかりと果たしてもらいたい」として、以下を挙げた。

(1)中日の世々代々の友好の継承者たること。中日の友好は悠久の伝統を持つ歴史的資産であり、継承を必要とする「希望プロジェクト」でもある。青年時代にまいた友情の種は歳月が積み重なるにつれて成長し、やがては中日関係を支える大黒柱となる。両国の青年が自ら進んで中日の世々代々の友好のバトンを受け取り、時代の与えた責任を肩に担い、友好的交流の「友人の輪」をさらに広げ、友好事業の原動力をさらに充足させることを希望する。

(2)中日の理解と相互信頼の促進者たること。青年の相手国への認識は両国関係の未来の構築に重要な影響を与える。皆が思考を活発化させ、新たな事物を受け入れられるようになるには、開放的で包摂的な心を堅持し、自主独立的な思考を培う必要がある。両国の青年が積極的に互いに歩み寄り、より客観的・全面的・正確に互いを認識し、中日関係の維持と発展という理性的な声を積極的に伝え、両国社会の理解と相互信頼の増進の活力となることを希望する。

(3)中日の互恵協力の新戦力たること。デジタル化を特徴とする第4次産業革命が勢いづき、5Gやビッグデータなど新たな業態が次々と現れている。これらは青年達に、広大な交流と協力の空間をもたらしている。百年間なかった変動と新型コロナウイルスのパンデミックが重なる中、人類の健康の維持、低炭素社会の構築、持続可能な開発のための2030アジェンダの達成などグローバルな課題は、両国の青年が手を携えて知恵と力を捧げることを必要としている。皆が時代の拍動を捉え、互恵・ウィンウィンを実現できるポイントを絶えず探り、創造し、手を携えて共に歩む中で各自の夢をかなえ、両国民に幸福をもたらすことを希望する。(編集NA)

「人民網日本語版」2022年9月27日

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