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香港地区に新たな章を開く行政と立法の良好な連動
  ·   2022-06-24  ·  ソース:人民網
タグ: 香港地区;一国二制度;政治
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香港地区の祖国復帰25周年を前に、香港特別行政区立法会の梁君彦主席がインタビューを受け、過去25年間の立法会の発展の歩みを振り返るとともに将来を展望し、「次期特区政府と立法会は良好な連動を行い、香港地区に新たな章を開くものと信じる」と語った。新華社が伝えた。

以前、香港地区では「条例改正をめぐる騒動」が発生し、「一国二制度」の香港地区における実践はかつてない試練に直面した。中央政府は時勢を分析・把握して、香港地区国家安全維持法の制定や香港特区選挙制度の改正・改善といった、個別対策と抜本的対策を兼ね備える一連の措置を果断に講じた。こうした措置が立法会に一連の変化をもたらし、新たな気概が生まれていることに、梁氏は特に感嘆している。

「中央政府が介入して、立法会はようやく正常な状態に戻った。第6期立法会の最後の年から現在までに、香港地区の経済や民生に有益な多くの法律が効率的に可決された」。梁氏はこの変化の根本的原因を総括して、「愛国者による香港統治」の原則が実行に移されたことが鍵を握ったとの認識を示した。新選挙制度の下で発足した立法会は「愛国者による香港統治」を確保し、外部の敵対勢力と結託する者達が立法会に入るといった混乱した状況を根絶した。

将来の活動の展望について、梁氏は熱意と自信に満ちた様子で「香港地区にとって、住宅、若者の社会的上昇移動、高齢者福祉、医療などは、いずれも解決を要する重要課題だ。すでに我々立法会議員は、次期特区政府と共にこれらを進める準備を整えている」と述べた。

「『一国二制度』は、かつてない偉大な、時代を跨ぐ構想であり、香港地区にとって有益であり、国家にとって有益だ。我々はこれを堅持していかなければならない」。梁氏は「特区立法会は『一国』が根本であることを銘記し、断固として揺るぎなく機能を遂行し、特区政府と協力して、共に市民の幸福を図らなければならない」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2022年6月23日

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