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新型コロナと闘った2020年、中国は首脳外交をこう繰り広げた
  ·   2020-12-29  ·  ソース:人民網
タグ: 国際協力;多国間主義;政治
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「新発展構造の下、中国は対外協力を深め続け、世界各国と互恵・ウィンウィンを実現する」。習主席は11月19日に行われたアジア太平洋経済協力(APEC)会議ビジネスリーダー対話で基調演説を行い、中国による新発展構造の構築が持つ深い意味と世界的意義を系統立てて説明した。新型コロナ感染症と闘う中で、中国は中国国際サービス貿易交易会、中国輸出入商品交易会(広州交易会)、中国国際輸入博覧会、中国・ASEAN博覧会を予定通り開催した。また、中国EU地理的表示(GI)協定、地域的な包括的経済連携(RCEP)協定を締結し、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)への参加を積極的に検討した。外国との人的往来の「ファストトラック」、物資運輸の「グリーンチャンネル」を設けた。外商投資法及びその実施条例を全面的に施行し、外資参入におけるネガティブリストの項目をさらに削減した。自由貿易試験区を拡大し、海南自由貿易港建設全体計画を公表・実施した。「互恵・ウィンウィン」。世界は揺るぎない中国の声を耳にし、堅実な中国の行動を目にした。

■多国間主義の旗印を高く掲げ、歴史の正しい側に断固として立つ

現在、新型コロナ感染症と過去百年間なかった国際情勢の大変動が互いに影響を与えているが、平和と発展という時代の基調に変化はなく、各国の人々は平和的発展と協力・ウィンウィンへの期待を一層強めている。

新型の国際関係や人類運命共同体の構築を後押しする。習主席は人類社会の発展と進歩の観点から、中国の発展を世界の発展と結びつけ、中国国民の利益を世界の人々の共通利益及び根本的利益と結びつけて、素晴らしい世界の共同建設という各国の人々の最大公約数を凝集し続けている。

過去1年間、習主席は国連、G20、上海協力機構(SCO)、BRICS、APECといった多国間の場で、中国が何を主張し、何に反対し、何において協力するのかを鮮明に示し、多国間主義という形で、世界の平和と安定の維持、グローバル・ガバナンス体制の変革推進に対する中国の深い考えを世界に伝えた。(編集NA)

「人民網日本語版」2020年12月28日

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