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ジバンシィ、ヴェルサーチェ、コーチが立て続けに中国に謝罪
人民日報「謝罪するだけで助かるのか?」 |
· 2019-08-14 · ソース:人民網 |
タグ: 高級ブランド;ブランド;政治 | 印刷 |
■人民日報「謝罪するだけで助かるのか?」
北京時間12日昼、人民日報はこの件について次の論評を発表した。
ヴェルサーチェに続き、コーチもTシャツと公式ウェブサイトで香港地区、澳門(マカオ)地区、台湾地区を国として扱っているとみられることが発覚した。
国際的に有名な二大ブランドが「期せずして一致した」ように愚かな過ちを犯し、中国国民の怒りを買っただけでなく、中国市場での自らの見通しも暗くした。特に香港独立をもくろんでいる人が騒動を引き起こしている「敏感な時期」において、このような過ちはなおさらにたちが悪い。
正体をつかまれてなお生き延びたいと強く望む多国籍企業の取る通常の行動が、謝罪であることは熟考に値する。
問題は「謝罪するだけで助かるのか?」ということだ。
もし本当に善意と畏敬の念があるのなら、何かというと中国国民の感情を傷つけるはずがない。もし本当に教訓を汲み取ったのなら、「列を作る」ように香港・澳門・台湾問題を無闇にあげつらうにはいたらないはずだ。
中国で商売をするのなら、中国の法律を遵守しなければならない。これは原則的問題だ。規則を守らない多国籍企業に対して、われわれは強く非難する他に、「道具箱」から自衛の道具を取り出す必要もある。
中国の主権を侵害した全ての企業は目を覚ますべきだ。原則の譲れぬ一線に挑戦しておいて、破滅までまだあとどのくらいあると思っているのか?(編集NA)
「人民網日本語版」2019年8月13日
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