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「令和」時代に入った日本 中日関係の行方は?
  ·   2019-05-06  ·  ソース:人民網
タグ: 中日関係;令和;政治
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日本では4月30日に明仁天皇が退位し、「平成」時代が幕を閉じた。5月1日には徳仁天皇が即位し、「令和」時代が正式に出航した。世界第2と第3の経済大国である中日両国は国際社会に決定的影響力を持つ。令和時代に入った日本がいかにして「歴史を鑑として未来に向かい」、敏感な問題や争いに適切に対処し、中日関係をより良く発展させるかは、中日両国が共通して直面する重大な課題だ。

■両国関係は今年さらに上の段階へ 日本側の約束遵守を望む 

昨年は両国にとって記念すべき年だった。中国の改革開放40周年であり、中日平和友好条約締結40周年でもあった。この年、習近平国家主席と安倍晋三首相は様々場で会談を重ね、中日関係の改善と発展のための方向性を指し示した。両国首相も相互訪問を実現させ、中日関係は正常な軌道に戻った。

今年は中華人民共和国成立70周年であり、日本も新天皇の即位を迎えた。互いの努力で、中日関係はさらに上の段階へ上る見込みがある。

今年元旦に国会で行った施政方針演説で、安倍首相は対中外交を大国外交政策の3つの大きな優先方針の1つに挙げた。1月4日の年頭記者会見で、安倍首相は日中双方が昨年合意した協力意向を今年実行に移し、日中関係を新たな段階へ押し上げたい考えを表明した。

中国海軍創設70周年記念日の4月23日、中国海軍は青島で国際海軍行事を催し、60数カ国の海軍代表団が参加した。国際観艦式には10数カ国の軍艦20隻近くが参加した。日本の海上自衛隊も7年ぶりに中国に艦艇を派遣。「すずつき」が国際観艦式に参加した。

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