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  •  「2012中国晋中社火節」は賑やかな銅鑼の演奏でスタート(2月6日、山西省晋中市)
  •  山西省晋中市で開催された「2012中国晋中社火節」には域内各地域から様々な出し物が集まった。写真は郭家堡郷の太鼓演奏(2月6日、山西省晋中市)
  •  華やかな衣装の子供たちを乗せた擡棍が大集合(2月6日、山西省晋中市)
  •  ユーモラスな扮装と動作で人目を引いた道化パフォーマンス「丑社火」(2月6日、山西省晋中市)
  •  山西省などでよく見られる擡棍(2月6日、山西省晋中市)
  •  左権の社火には、家の前や広場に薪や練炭を積み上げてかがり火をたき、そのまわりで出し物をしてまわる「串火盤」という風習がある。写真は「串火盤」で演じられた左権の伝統的演劇「小花戯」(2月7日、山西省晋中市左権県)
  •  「串火盤」に参加する団体の中には自前で楽隊を持つところもある。写真はかがり火を背にチャルメラや笙などの伝統楽器を演奏する楽隊のメンバー(2月7日、山西省晋中市左権県)
  •  左権は誰もが歌や踊りを好む「中国民間芸術の郷」。「串火盤」で小花戯を演じたり楽器を演奏したりするのは、プロではなく一般の人々だ(2月7日、山西省晋中市左権県)
  •  山西省晋中市のランタン祭り(2月6日、山西省晋中市)

  •  山西省晋中市左権県のランタン祭り。辰年にふさわしく竜のランタンがお目見えした(2月7日、山西省晋中市左権県)
 社火節は元宵節前後に行われる民間の娯楽活動。社火節の社は土地の神、火は火の神を指し、その起源は土地と火の神に対する崇拝にある。最近ではそうした共同体儀式の色合いが薄れ、面白さや楽しさを求める娯楽性の高い催し物へと変化してきた。