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 北京オリンピックの重要な競技会場の1つであった国家体育館に、再び金メダルが輝いた。8月13~28日、国際サーカス大会で金賞を数十回受賞している「ドリームチーム」――中国雑技団が、新作雑技作品「秀坊『雑技夢工場』」公演を行った。この公演は、2012年元旦前後に同会場で上演予定の最高水準パノラマビューステージ「国家大サーカス」のプレ公演とも言え、中国雑技団にとってはウォーミングアップ公演にもなった。
 ゲスト出演した太鼓奏者とダンサーがクライマックスをさらなるクライマックスへと高め、情熱的なピエロたちが観客席を盛り上げる……全編を通してすべてが世界最高レベルのプログラムで、素晴らしい作品の数々が代わる代わる演じられ、観客を終始夢幻の境地へと誘う。
 中国雑技団は中国初の国家級雑技芸術団体で、今年61周年を迎えた。その足跡は100以上の国と地域に記されている。