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ボイラー設置技師から甲冑師へ 趣味が高じて古代の鎧を復元し続ける男性
  ·   2021-10-26  ·  ソース:人民網
タグ: 歴史;文化;社会
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温さんが製作した鎧(撮影・周孫楡)。

温さんは現在、業界内では知らぬ人はいないほどの有名人で、ドラマ「長安十二時辰(The Longest Day in Chang'an)」を始めとするドラマや映画の制作者からも鎧のオーダーメイドの依頼が入るようになっている。そして近年、漢服文化が流行するにつれて、温さんが製作した鎧も、「漢服ファッションショー」における「オートクチュール」となり、業界の垣根を超えて大きな話題となり、中国国内外のSNSの検索トレンド入りを果たしている。温さんは、「昨年、僕が経営する鎧のショップの売上高は年間600万元を超えた。海外からの注文も多く、こうした業績にとても驚いているし、嬉しく思う」と語る。

温さんが製作した鎧を着てランウェイを歩くモデル(写真提供・温陳華)。

温さんは、「以前は、自分はありきたりの人生を送っていたため、人生の意義について他の人と話す気にはなれなかった。でも、今は、僕にも存在の価値があると、自信を持って言える」とした。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年10月26日

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