近年、広西壮（チワン）族自治区百色市凌雲県は現地の独特な気候と地理条件を利用して、茶産業を大々的に発展させ、茶葉の生産を現地における持続可能な特色産業とし、生態保護と農民の貧困脱却・増収を同時に推し進める農村振興の道を歩んでいる。2019年現在、凌雲県には5万人以上の茶農家がおり、年間生産高は5億元を超え、数多くの貧困人口が茶産業を通じて貧困脱却と増収を実現した。（写真＝新華社提供）

広西チワン族自治区百色市凌雲県加尤鎮にある茶企業の産業モデル区で春茶を摘む人々

広西チワン族自治区百色市凌雲県の茶企業で、摘み取ったばかりの茶葉の仕分けを行うスタッフ