中文 | English | Français | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 社会 >> 本文
  • descriptiondescription
カップル成立までの平均お見合い回数5回、20代前半の若者は「恋人いない歴」2年以上
  ·   2019-05-21  ·  ソース:人民網
タグ: 若者;結婚;社会
印刷

独身男女のうち、「恋愛期間が2年を過ぎると倦怠期が訪れる」と答えた人は31%、「恋愛期間1年で倦怠期に入る」とした人は22%だった。このほか、16%が「熱愛期間はたった6ヶ月間しか続かない」との見方を示した。離婚経験者を対象とした「倦怠期が訪れた時期」に関する調査によると、「2年で倦怠期がやって来た」と答えた人は3割を上回り、「3年(23%)」と「8年(20%)」が続いた。このように、「7年目の危機」はいまや「2年目の危機」に前倒しとなった状況を窺い知ることができると同時に、結婚生活は想像以上に「マネジメント」が必要であることがわかる。

珍愛網の恋愛問題専門家である張莎莎氏は、これについて、「結婚後は、役どころを上手く切り替えて、愛情表現を身に着け、愛情を保ち続けるためのコミュニケーションを欠かさず、2人のセレモニーを作り上げ、サプライズを演出することで、平凡な日常を特別なものにするよう努めること。そうすることで結婚をめぐる幸福度を大いに高めることができる」と指摘した。

家計:4割の女性が「相手の月収に条件あり」 

ルックスと経済力、性格が、結婚相手を選ぶ際に重視される要素だが、相手の経済力に関する条件についていえば、全国平均データによると、独身女性の4割は、「相手の月収は8千元以上」であることを求めている。地域別にみると、一線都市に住む独身女性は一般的に、「1万3千元以上」を、新一線都市の女性は「8千元以上」、小都市の女性は「約3千元」を相手の男性に求めている。金の話を持ち出せば愛情が損なわれるかもしれないが、愛情と同時に「金」も重要なポイントであることは見逃せない。

報告によると、独身男女の約5割(53.91%)は、「貯金は3万元未満」と答え、このうち3割は、「貯金ゼロ」と答えた。「貯金は1万元から3万元」は23%、「10万元以上」貯金がある人は25.35%にとどまった。

「90後」の寒さんは、「インターネットがもたらしてくれる便利な暮らしが日常化している。『滴滴』で配車を頼み、公共交通機関は絶対に利用しない。フードデリバリーを頼み、自炊はしない。生活用品を調達する際にも、1時間以内に宅配してくれるスーパーのサービスを使っている。用事のない時は家で淘宝網にアクセスして、去年のダブル11(11月11日のネット通販イベント)に買いまくった品物も、まだ使い終わっていない。『眼の前に届けてくれる各種サービス』に収入を使い果たす。全体的に、毎月の給料は、家賃以外は、買い物に消えてなくなる」と話した。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年5月21日

前のページへ123
シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860

中国語辞書: