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宅配便配達員専用列車、今年は上海から安徽に向けて30日に運行
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· 2019-01-17 · ソース: |
タグ: 配達員;春節;社会 | 印刷 |
今年の配達員専用列車は高速鉄道の「G9402」号で、今月30日午後1時10分に、上海虹橋駅を出発し、合肥、六安を通過して、午後4時45分に終点の金寨に到着予定だ。同列車は菜鳥がチャーターし、申し込みでチケットを手に入れることができた配達員は無料で乗車することができる。配達員は、菜鳥傘下のアプリ「包裹侠」を通じて申し込みすることができる。身分証明書や所属している営業所などの個人情報を入力し、出発駅と到着駅を選ぶと、申し込みが完了する。そして、「争奪戦」を制してチケットを手に入れることができると、ショートメッセージか電話で知らされるという。
菜鳥によると、今回、上海から安徽省に向かう路線が選ばれたのは、中国の大手宅配便企業数社の本社が上海にあり、江蘇・浙江・上海エリアの中心であるため、宅配便やデリバリーの配達員も数万人いるためだという。統計によると、上海とその周辺地域の宅配便の配達員を見ると、安徽省出身の人が一番多く、春節に帰省する人の「主力」となりそうだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年1月16日
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