このうち全国の鉄道輸送旅客数は、延べ9898万2千人に上ると予想され、前年同期比10％以上増となる。道路輸送旅客数は、前年同期とほぼ横ばいの延べ4億9200万人。主要地域における船舶輸送旅客数は同1.26％減の延べ1316万人。民用航空輸送旅客数は同8.7％増の延べ1222万7千人。

高速道路無料化政策や今年の国慶節連休の天候が全体的に良好だったことなどを受け、連休中、省（区・市）や地域を跨ぐ小型乗用車による中・長距離旅行の需要が絶えず高まりを見せ、全国の有料道路における道路交通量は累計3億5503万5400台に達し、1日あたり平均交通量は前年同期比9.37％増加したとみられている。（編集KM）

「人民網日本語版」2018年10月10日