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チベット自治区が初の高海抜生態移住プロジェクトを実施
  ·   2018-06-22
タグ: チベット;移住;社会
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6月18日、2日間に及ぶ移動を経て、11台のバスと31台の大型トラックがチベット自治区ラサ市トゥールン・デチェン区ギュロン郷ガツォン村にゆっくりと入って行った。チベット自治区で初めて高海抜生態移住プロジェクトが正式に実施されたのだ。 

これは1000キロ以上の長旅だった。元の居住地であるチベット自治区ナクチュ市ニマ県ロンマ郷ギャリンギャトン村とツァンチュ村からラサ市まではそれぞれ1197キロと1247キロ離れており、平均海抜は5000メートル以上だ。この2つの行政村には合わせて262世帯、1102人が住んでいた。 

ロンマ郷は標高が高いため寒く酸素が薄く、災害が頻繁に発生し、公共サービスの発展条件に欠けている。人が生存するのに適しておらず平均寿命は全区の平均よりも遥かに低く、さらにチャンタン国家級自然保護区の核心地域に位置し国の開発禁止区に分類されている。(写真は全て新華社の覚果記者が撮影) 

ラサ市の新居へ向かうニマ県ロンマ郷の人々を乗せたバス

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