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ボランティアを始めて10年以上 青島市の70代夫妻
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· 2018-06-08 |
タグ: ボランティア;上海協力機構;社会 | 印刷 |
上海協力機構(SCO)青島サミットの開催が近付いている。青島サミットにおける都市ボランティアであり、青島市北区に住む姜士発さんと廉士芳さん夫妻は今まで以上に忙しく動き回っていた。「青島市民モラル・マナーハンドブック」の配布、交通案内、防火パトロールなど、毎日6時間に及ぶボランティア活動により2人は充実した日々を送っていた。
今年74歳になる姜さんと72歳になる妻の廉さんは定年退職後、積極的にボランティアや教育関連への寄付などの公益活動を10年以上行ってきた。2008年、夫妻は北京オリンピックのセーリング競技が青島市で行われた際にも都市ボランティアを務めており、10年後に再びボランティアとして盛会を迎えることができることを誇りに感じているという。姜さんと廉さん夫妻は「ボランティア精神の発揚を引き続き伝えていき、親切で客好きな青島人と一緒に各地から集まった来賓を歓迎したい」と語った。(写真は全て新華社の姜克紅記者が撮影)
2008年8月24日に北京オリンピックのセーリング競技会場でボランティア活動をする姜さんと廉さん夫妻(上図)と2018年6月5日にボランティア活動をする姜さんと廉さん夫妻(下図)
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