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中国、独身の半数があまり朝食とらない 専門家「カロリー分配が不均衡に」
  ·   2018-03-01  ·  ソース:
タグ: 食事;独身;社会
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56.7%「仕事が忙しく生活のリズムが速い」ため朝食がちゃんと食べられない

調査によると、朝食の質を下げる原因について最も多かった回答は「仕事が忙しく生活のリズムが速い」で56.7%、以下、「朝起きられない」(51.5%)、「朝食が大切だとは思っていない」(47.4%)、「ダイエットのため」(32.5%)、「朝食より夕食のほうが大切」(26.9%)、「健康的で栄養ある朝食が手に入りにくい」(26.8%)、「面倒くさい」(22.6%)と続いた。

ちゃんと朝食を取らないとどんな影響があるのだろう?調査では、回答者の56.1%が「元気が出ず、気分もすぐれない」、54.7%が「仕事や勉強の効率が下がる」、45.8%が「体質が悪くなる」、41.3%が「肝臓結石や低血糖症などの原因になる」、35.5%が「体重が減るどころか逆に増える」と答えた。

趙科長は、「朝食を食べず、三食を規則正しく食べないと、まず、カロリーの分配が不均衡になる。お腹がすいていると、昼食や夕食の量が増え、カロリーの取りすぎになりがち。また、朝食の内容のバランスが悪い、例えば、タンパク質だけで炭水化物がないとなると、脳の働きにも影響が出る」と注意を促す。

49.1%「関連当局に、朝食を提供する店の手続きを円滑化してほしい」

規則正しく、栄養ある朝食を食べるにはどうすれば良いのだろう?調査では、回答者の49.1%が「関連当局に、朝食を提供する店の手続きを円滑化してほしい」、48.5%が「朝食が食べられる場所を都市建設計画に盛り込んでほしい」、46.2%が「朝食の大切さをもっとPRしてほしい」、41.8%が「若者は合理的にスケジュールを組み、良い生活習慣を身に付けなければならない」などの見方を示した。

回答者のうち、00後(2000年以降生まれ)が1.5%、90後(1990年代生まれ)が25.2%、80後(80年代生まれ)が52.8%、70後(70年代生まれ)が15.1%、60後(60年代生まれ)が4.5%だった。独身の回答者は16.8%、未婚だが恋人がいる回答者は14.5%、既婚者は66.7%だった。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年2月28日

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