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海外で高まる中国語の認知度
  ·   2018-02-19  ·  ソース:
タグ: 中国語;科学技術;社会
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中国外文出版発行事業局(外文局)が先日初めて発表した「中国語単語海外認知度調査研究報告」によると、国際社会では第18回党大会以降現れた「中国の夢」「一帯一路」「運命共同体」「反腐敗」といった単語の認知や理解が深まり、中国の道、中国の案が一層熟知されるようになっている。

外文局によると、今回はピンインを切り口に、世界の主要な英語圏国民における中国語の認知状況、世界における中国語の認知の趨勢を調査することを目指した。米国、英国、オーストラリア、フィリピン、南アフリカ、カナダ、シンガポールの国民を対象に、英語圏で認知されている中国語単語上位100をまとめた。

その結果、ピンインに基づくものが半数近くを占めた。これは、以前は英語に翻訳されていた中国語の単語が、直接発音から取り入れられるようになり始めたことを意味する。特に「孔子」「春節」「中秋」「少林」「功夫」など中国伝統文化に関するものがそうだ。専門家は、中国の節日の民俗、先賢の思想、伝統的美食などの影響が世界的に深まる中、中国人のライフスタイル、思考スタイル、言語スタイルも静かに世界に影響を及ぼしていると分析する。

今回の調査で分かったことの1つが、中国の経済・科学技術の発展が世界の経済・科学技術用語の革新を先導しているということだ。経済・科学技術系は15語ランクインした。このうち「元」「人民元」はトップ10入りしたうえ、オックスフォード英語辞典にも収録された。(編集NA)

「人民網日本語版」2018年2月19日

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