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中国のパスポートの価値上昇、67ヶ国・地域へノービザ渡航可能に
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· 2018-01-15 · ソース: |
タグ: パスポート;ビザ;社会 | 印刷 |
外交・領事部門が発表した最新情報によると、2018年1月3日の時点で、中国の普通パスポートでビザ免除あるいはアライバルビザによって入国可能な国家・地区は67ヶ国・地域に達していることが明らかになった。人民日報海外版が報じた。
最新の各国のビザ緩和政策は以下の通り。
●ルワンダ政府は、今年1月1日より、中国を含むあらゆる国の国民を対象としたアライバルビザの適用措置をスタート。
●1月16日から、中国とアラブ首長国連邦(UAE)はビザの相互免除政策をスタート、普通パスポートを所持する中国人観光客は、最長30日までノービザでUAEに滞在可能に。
●在中国ガボン大使館は、2017年10月より、一方向措置により、中国を含むG20メンバー国家の国民が指定口岸(国境)から入国する場合のアライバルビザ適用措置を実施。
●中国とボヘミア両国はビザ相互免除協定をすでに締結し、2018年に実施される見込み。
2017年より中国人がノービザあるいはアライバルビザで入国可能な国家・地区に、バルバドス、セントクリストファー・ネイビス、セルビア、チュニジア、カタール、ガボンの新たに6つが増えた。
韓国政府も、今年2月に開催されるピョンチャン(平昌)冬季五輪に向けて、中国人観光客を対象とした条件つきのビザ免除政策を実施している。1月初めから3月31日まで、過去5年間に韓国への渡航経験がある、あるいは中国の指定旅行代理店を通じて冬季五輪のチケットを購入した中国人観光客は、最長15日間ノービザで韓国に滞在できる。
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