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中国、57.7%「キーボード時代でもきれいに字を書ける必要あり」 最新調査
  ·   2017-11-17
タグ: 漢字;中国;社会
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57.7%「キーボード時代だが、きれいに字を書ける必要がある」 

調査では、回答者の63.9%が「字を練習する習慣がある」と答えた。徐然さんは、「キーボードで字を打つというのはとても便利だけど、きれいに字を書けるというのも大切。自分の名前を書いたり、複雑な内容を書き写したりする時に、きれいな字で書くと気分がいいもの」と話した。

調査では、「キーボード時代だが、きれいに字を書ける必要があるか?」との質問に、回答者の57.7%が「ある」、34.7%が「字がきれいというのは一つの特技」、7.6%が「必要なし。キーボード時代に字がきれいかは重要でない」と答えた。

徐然さんは、「以前は字がきれいというのは小さな事で、きれいでもきたなくても一緒と思っていた。でも、キーボードが普及するにつれ、みんな字を打ってばかりで、手書きがおろそかになっている。そうなると、書道という中華文明の重要な伝統の継承にも不利になる。どんなに時代やテクノロジーが発展しても、書道の意義は決して軽視してはならない」との見方を示した。

回答者のうち、00後(2000年代生まれ)が1.4%、90後(90年代生まれ)が26.7%、80後が50.7%、70後(70年代生まれ)が16.8%、60後(60年代生まれ)が4.4%だった。回答者の33.2%が一線都市、46.6%が二線都市、17.1%が三・四線都市、3.2%が県の行政中心地・農村に住んでいた。(編集KN)

「人民網日本語版」2017年11月17日

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