100年前、パイプオルガン・カサバンはアメリカのボストンで誕生し、一大センセーションを巻き起こした。しかし時が経つにつれて一つ一つの傷が蓄積し、音を奏でることができなくなった。
10年前、華僑の胡友義さんの手配によりアメリカから中国の厦門(アモイ)に渡り、「音楽の島」と呼ばれる鼓浪嶼(コロンス島)で再生の道を歩み始めた。
現在、中国最大のパイプオルガン・カサバンは、西洋と東洋の名匠の手によって青春の輝きを取り戻し、再び音色を奏でられるようになった。(写真は全て新華社の姜克紅記者が撮影)
鼓浪嶼オルガン博物館で修復されたパイプオルガン・カサバン
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