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「2016年中国医学健康指数」発表 不安感を抱く人の4割に持病あり
  ·   2017-05-19
タグ: 健康;住民;社会
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居住環境別にみると、都市部住民で病気を抱えている割合は18.1%と、農村部住民(13.6%)を上回った。このような結果が生まれた原因は、複雑多岐にわたる。総じていえば、農村の空気は都市よりクリーンで、生活上のストレスは都市より少なく、手に入る食材もより新鮮な場合が多く、農村生活には、都市生活より健康にプラスとなる要素が多く存在しているといえる。

〇家庭に小さな子供や老人がいる人はより健康

運動の頻度を見ると、毎日規則的に運動している人で健康な人の割合は41.5%、病気を抱えている人は20.5%だった。この結果は、合理的で適切な運動習慣は、健康状態を維持する重要なポイントであることを示している。

このほか、家族構成の違いによって、健康状態にも違いが生じていることが分かった。調査によると、「3人家庭(若夫婦と子供)」で病気を抱えている人の割合は25.1%だった。病気を持っている人は、胃、肝臓、脾臓に問題がある場合が多い。一方、「3世代家庭(若夫妻+子供+老人)」の場合、病気に罹る割合はより低く、13.8%にとどまった。

専門家は、この点について、「統計データの結果は、『子供を持ってから老人と同居することは、家族全員の健康にとってプラスに作用する』という事実を物語っている。また、幼い子供の面倒を見ることは、家族の健康に大きな影響を及ぼし、老人が子供の面倒を見るという役割を担うことは、家族全員の健康にとって有益であることも示している」とコメントした。(編集KM)

「人民網日本語版」2017年5月19日

 
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