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春運の帰省ラッシュがピークに 1日平均旅客輸送量、延べ8300万人超
  ·   2017-01-25  ·  ソース:
タグ: 春運;帰省ラッシュ;社会
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「春運(旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」の帰省ラッシュがピークに入った。交通運輸部(省)によると、国内各地における輸送力の供給はかなり十分な状態で、輸送力の確保は全体的に整っており、旅客輸送量は確実に増加している。1月24日と25日には、春運の帰省ラッシュのピークが到来し、1日平均旅客輸送量は延べ8300万人を上回ると見込まれる。中国新聞網が伝えた。

初期段階の統計によると、春運前の11日間(1月13-23日)、全国の鉄道・道路・水路・民用航空の旅客輸送総量は、前年同期比2.9%増の延べ約8億4千万人に上った。このうち鉄道による旅客輸送量は、同18.3%増の延べ約9800万人、道路は同0.73%増の延べ約7億1600万人、水路は同7.3%増の延べ約990万人、民用航空は同16.4%増の延べ約1600万人。

北京、広州、阜陽など12都市の交通運輸部重点連絡都市モニタリング結果によると、1月23日、重点旅客輸送ターミナル26ヶ所における乗客量は、春運初日(1月13日)より約32%増加した。このうち北京六里橋長距離バスターミナルと阜陽市バス東駅の乗客量は春運初日比約1.2倍、成都空港旅客輸送ターミナルと重慶空港乗換ターミナルは同50%以上、鄭州長距離バスターミナルと北京八王墳旅客輸送ターミナルは同40%以上、それぞれ増加した。

「一緒に春運の話をしよう」と題したオンライン調査の結果、鉄道利用客は、乗車券販売業務(27%)と待合室の環境(19%)に関心を寄せていることが判明した。長距離バス利用客は、安全保障の面(21%)と待合室の環境(20%)に注目していた。マイカー利用者が関心を寄せた項目は、道路通行状況(27%)と料金所の管理体制(17%)だった。航空機を利用する人は、緊急時の保障(18%)とトランジットサービス(16%)に注目していた。

携程や百度などオンラインプラットフォームのビッグデータによると、旅客数が最も多い出発地ランキングには、北京、上海、広州、深セン、鄭州、杭州、蘇州、東莞の各都市がランクインした。一方、旅客数の多い到着地は、済南、阜陽、贛州、周口、合肥、昆明、南寧、上饒だった。(編集KM)

「人民網日本語版」2017年1月24日

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