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春運ビッグデータ分析レポート発表、列車利用者の4割が高速鉄道を利用
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· 2016-12-07 |
タグ: 高速鉄道;乗車券;社会 | ![]() 印刷 |
2016年は、ネットで乗車券を購入する割合が全体の64.6%と大半を占めた。なかでも、アプリを利用した購入枚数が約1.5億枚となった。乗車券の販売総数は、前の年の15.7%から39%に上昇した。「Qunar.Com」は、2017年の春運期間、アプリから乗車券を購入する人の割合が大きく増え、4割を超えると予測している。
北京市-ジャムス市は1ヶ月前には予約購入
故郷が北になるほど、事前に航空券を購入して帰省する傾向にあるようだ。最も航空券の購入が困難なのは、主に都市部の大きな空港から地方の小さな空港への路線。北京市-ジャムス市は決して人気路線とは言えないにも関わらず、航空券の予約開始時期は、その他の路線と比べ大分早い。春節(旧正月、今年は1月28日)の3日前に帰省する航空券を予約する場合、この路線の利用者は、平均で36日前から予約をしている。広東省深セン市から海南省海口市の航空券の予約は更に早く、43日前からとなる。この2路線は「最も入手困難」な路線と呼ばれている。また、上海-ハルビン、北京-ハルビン、北京-長春、北京-赤峰等がそのあとに続く。
そして北京-成都、深セン-重慶、上海-ハルビン、北京-海南島三亜細市、広州-重慶、深セン-成都、成都-北京、重慶-広州、北京-ハルビン、上海-成都、が空路を利用して帰省する際の人気TOP10路線となっている。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年12月7日
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