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2016年度検索ランキングを百度が発表 流行語トップ10が明らかに
  ·   2016-12-07  ·  ソース:
タグ: インターネット;ビッグデータ;社会
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師走を迎え、1年を振り返る時期がやって来た。検索大手の「百度」は2日、百度の各種商品のユーザーのビッグデータに基づいた「検索ランキング2016」、「芸能ランキング2016」、「現象ランキング2016」の3大ランキングや、「流行語トップ10」、「話題の人物トップ10」、「野次馬トップ10」などの合計26種類のランキングを発表した。中国放送網が伝えた。

話題になった事件における海外部門では、「南中国海をめぐる仲裁案」、「米国大統領選挙」、「トルコクーデター未遂事件」がトップ3となり、国内部門では、「2016年度中国大学統一入学試験(通称『高考』)」、「武漢の大洪水」、「江蘇省の暴風と竜巻発生」がトップ3に選ばれた。検索キーワードランキングでは「リオ五輪」が1位で、「不動産価格の急激な値上がり」、「車のナンバープレート抽選」、「営業税の増税」、「ワクチンの安全性」、「戸籍登録の全面的開放」、「人工知能(AI)」、「ネット金融」、「反汚職」、「二人っ子政策」がその後に続き、トップ10入りを果たした。2016年度の話題ランキングは中国の社会、経済、科学技術の発展など各領域の話題を網羅している。

そしてなにより毎年最も話題となるのが、流行語ランキング。一昨年は「時間都去哪儿了(時間はどこへ行ったの?)」が、そして昨年はジャッキー・チェンのCMの中で使った擬音語の「duang」が1位となった。今年は、方言のせいで「難受想哭(辛くて泣きたい)」が普通話(標準中国語)で別の発音に聞こえてしまった「藍痩香菇(青くて細いキノコ)」が競泳の傅園慧選手の「究極のパワー」を抑え、見事1位に輝いた。このほかにも「感覚身体被掏空(しんどい)」や俳優の葛優(グオ・ヨウ)がソファーの上で力なくだらっと座る「葛優瘫(葛優座り)」もランクインし、多くの人々が日常生活に大きなストレスを感じていることがうかがえる。

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