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古い民家を改造した「90後」の広州女性がネットで話題に
  ·   2016-05-16  ·  ソース:人民網
タグ: 女性;住まい;社会
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「私は借家住まいだが、居心地の良い場所を作ることに何ら影響しない。いずれにせよ、住まいから恩恵を得るのは、この私だから」――。ニックネーム「広州姑娘」という90後(1990年代生まれ)の女性が今、微博(ウェイボー)上で話題の的になっている。彼女は、広州市芳村城中村に1カ月1600元(1元は約16.7円)の家賃で2階建ての小さな家を借り、広さ60平米のこの家を3万元かけて改造した。電線が露出していたおんぼろ小屋がたちまち洒落た文芸風の住まいに変身した。改造の舞台裏がネット上で公開されると、次々と転送され、ネットユーザーたちから、「あなたのような女性を妻にしたい」と大評判となった。広州日報が報じた。

噂の女性、静さんは、「お宅のあなたが、どうやって自宅を世界で最も居心地の良い場所に変身させたのですか?」というネットユーザーの問いに対して、次のように答えた。

「付き合いを断り、仕事が終わるとまっすぐ帰宅して、自分のやりたいことをする。他人からの干渉を受けずに、やりたいならなんだってする。他人の思惑を考える必要はない―これは自分と向き合う上で最高のやり方だ。だから、自分の住まいを快適に整えることは、絶対に必要なことだと思う。私は借家住まいだが、居心地の良い場所を作ることに何ら影響しない。いずれにせよ、住まいから恩恵を得るのは、この私だから」

答えの中で、静さんは自分の状況を正直に明かした。家賃1600元の賃貸物件は、2階建ての古い一軒家だが、彼女の手によって文芸風の素敵な空間に生まれ変わった。改造前と改造後とを比較する写真が大量にアップされていたことから、ネットユーザーたちは、この90後女性に大きな関心を抱き、「あなたのような女性を妻にしたい」「家に遊びに行ってもいい?」などのコメントが寄せられた。さらには、「借家を出て大家さんに返す時、いったいどうするの」と心配する声もあった。

多くのネットユーザーから、「彼氏はいるの?」という質問があった。静さんは、ネットユーザーへの回答の最後に、「これだけはまだ居心地の悪い状態。あと足りないのは恋人だけ。ああ面目ない~」と書き込んだ。(編集KM)

「人民網日本語版」2016年5月13日

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