南京市政府は24 日から「苑城」「杏花村」など23の旧地名を復活させた。 新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
南京では歴史ある180もの街路名が近年、地図から消えた。同市は古い地名の保護は「南京城」独特の文化的シンボルを継承する効果的な方法との判断から、歴史的地名の保護を近く施行する「南京市地名管理条例」に盛り込み、法的に保護していくことにした。
市の担当者は「古い地名を保護する上で、最善の方法は地名を復活させ、市民生活に浸透させることだ」と話している。
今回復活した地名には古い街路、居民区、集落、橋りょうの名前が含まれる。
「人民網日本語版」2007年7月24日 |