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観光ニュース  
昨年、四川を訪れた日本人観光客が同省海外観光客の半分に

かつて、日本人の中国旅行といえばまず北京や上海などが挙げられ、西部地区は二の次とされていた。中国の観光専門家によると、中国西部の省・市の海外マーケティング能力が高まり、また交通や観光施設が整備されたことで日本や韓国からの客が増えているのだという。 

四川省旅遊局の統計データによると、四川省など中国西部を訪れる日本人観光客数が増加しているという。昨年に四川省を訪れた日本人観光客は延べ60万人に達し、同省の海外観光客の50%以上を占めた。 

四川省観光協会の沈晥蜀副会長は、今年の日本人観光客数が80万人に達すると見込んでいる。 

同氏は23日、成都で開かれた第11回中日友好会議で次のように述べた。「中国西部で豊富な観光資源を有する四川省は近年、日本と観光における多くの協力を行っている。九寨溝観光や三国文化ツアー、パンダの生態ツアーなどが日本人に人気だ」。 

現在、同省の有名観光地では日本語や韓国語による説明や案内板が多く設置されている。有名観光地の九寨溝管理局によると、近年、九寨溝や黄龍を訪れる日本人や韓国人の数が大幅に増えている。 

今年1月、同省が受け入れた海外観光客数は昨年同期比18.2%増の延べ25万7400人にのぼり、観光による外貨収入は昨年同期比14.3%増の1億2103万7000元に達している。

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