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四川大地震によってできた「せき止め湖」の危険を排除する作業がこのほど、死傷者を出さずにほぼ完了し、震災の被害を受けたダムや水力発電所、堤防は一つも決壊することなく、被災地での飲用水の問題が基本的に解決した。国務院新聞弁公室が2日に行った定例記者会見で明らかになった。
水利部の矯勇・副部長は記者会見で「現時点で被災地にできたせき止め湖の危険性は排除された。四川省と甘粛省にできたせき止め湖35カ所のうち、32カ所は完全に危機を脱するか、ほぼ危険な状況を取り除いた。あとの2カ所は工事を通じて危険度が低下し、残りの1カ所は危険度が低いため工事の必要がない」と紹介、続けて「今回の地震により、全国各地で2473カ所のダムが被害を受け、うち1803カ所が四川省にある。被災地の給水施設も甚大な被害を受け、900万人余りの飲用水の安全性に影響を与えた。そのほか、農村の水利インフラ設備でも被害が比較的深刻だ。水利部門は3年をめどに、これらを修復する計画だ」と述べた。
「人民網日本語版」2008年7月3日
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