| 世界で最も砂の含有量が多いとされる大河川―――黄河をまたぐ鉄道の「大動脈」となる、石家庄―武漢旅客専用鉄道(石武鉄道)が15日、河南省鄭州市で正式着工された。今回の着工により、中国の南北を貫通する京広鉄道(北京―広州)旅客専用線の全線が着工されたことになる。「中国新聞社」が伝えた。
同鉄道は石家庄を起点に、黄河を越えて鄭州に至り、さらに武漢天興洲大橋北岸までを結び、北京―広州―深セン―香港旅客専用線の一部となる。総延長840キロメートル、設計最高速度350キロ、年間輸送能力は8千万人。鉄道部が河北省・河南省・湖北省と共同で建設し、総投資額1167億6千万元、計画工期は4年半。
鉄道部の劉志軍・部長によると、同旅客専用鉄道は完成後、すでに着工済みの京石鉄道(北京―石家庄)旅客専用線、武広鉄道(武漢―広州)旅客専用線につながり、既存の京広鉄道と平行して中国の南北を縦断する旅客専用鉄道となり、旅客・貨物の振り分けを実現し、京広鉄道の飽和状態の根本的緩和が期待される。
劉部長は起工式のあいさつで、石武旅客専用鉄道は中国経済の最も活力ある環渤海地域、珠江デルタ、さらには広大な中部地域をより一層緊密に結びつけることとなり、ひと・モノ・資金・情報の流れがより加速され、多くの国民によりスピーディーかつ快適な、高品質な輸送サービスを提供することが可能になると述べた。(編集HT)
「人民網日本語版」 2008年10月16日 |