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難しい監督管理
ホットマネー問題は国の関係部門から高く重視されているが、その監督管理は難しいようである。
張明氏は次のように提案している。「ホットマネーの貿易ルートを通じての流入を防止するため、関係部門は力を合わせて協力し合うべきである。対外貿易の面では、貨物の輸出入は税関が詳細に記録し、資金の流出入は外管局が詳細に記録しているため、外管局と税関部門がデータ交換を行うべきで、協力して検査を行ってはじめて、すべての貿易保証書が実際の取引に基づいているかどうかや、価格が事実であるかどうかが分かる」。
FDIについては、張明氏は外管局、商務部及び商業銀行が協力し合うべきだと見ている。外国投資のプロセスの中で、FDIの契約は商務部が管理し、外国資本の中国の口座への振込みは外管局を通じて行う。また、設備の買い入れや工場の建設、株式投資など、外国資本が振り込まれてからの具体的な行先については商業銀行の口座を通じて振り替えるので、三者が協力すれば外資の動きをはっきりさせることができる。「外国投資企業の資本金、未配分の利潤、対外債務資金などのキャッシュフローへの監督管理を強化し、ホットマネーがFDIを通じて中国の資本市場に流入するのを防止すべきだ」と同氏は言う。
張明氏はさらに、「中国政府は地下銀行の取締りに力を入れ、地下銀行に類似したサービスを提供する商業銀行を厳しく審査し、監督管理を行わなければならない。そのほか最も重要なことは、中国政府が資本市場の合理的な見込額を維持し、バランスのよいレベルに向けて人民元の切り上げ幅を加速させるよう努め、ホットマネーが中国に流入して利息を稼いだり、為替投機行為を行ったり、プレミアムを稼いだりする誘引を弱めることだ」と語った。
「北京週報日本語版」2008年7月21日
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