| マクドナルドが6月末に一部商品の値上げを行ったのに続き、ファストフードの値上げの波が起こっている。吉野家や真功夫など各ファストフードチェーンはすでに0.5~1元の値上げを行った。「北京晨報」が伝えた。
北京市の吉野家東直門店では、牛丼とドリンクのセットに無料でつけられていた惣菜が0.5元のオプションメニューとなっていた。同店の店員によると、牛丼や鶏丼などの主要商品も0.5元値上げし、例えば牛丼中盛りは13元から13.5元になった。惣菜を含めたセットの値段は事実上1元値上がりしたことになる。
大陸部のファストフードの代表格である「真功夫」も1日から値上げに踏み切り、セット価格が0.5元ずつ上がった。広報部門の担当者によると、単品の価格はまだ変更されておらず、セット価格の割引率が2~3ポイント下がったにすぎない。単品価格の調整が今年中に行われるかについては、通知を受け取っていない現在はまだわからないが、「やむを得ない」状況に陥らない限り、安易な価格調整は行わない方針だという。
ファストフード値上げの口火を切ったのはマクドナルドだった。マクドナルドは6月25日、一部商品の0.5~1.5元の値上げを実施。全国規模での値上げは今年で2回目だ。今回は、ハンバーガー・ポテト・ドリンクなどの単品の一部とセットの一部の価格が調整された。またピザハットも全面的な値上げを行った。各種のピザの値上げ幅は2元・3元・5元とさまざまだ。
値上げにつながった直接的な原因はコストの上昇とされている。マクドナルドと真功夫はメディア向けの発表で、商品価格調整の原因は食材・労働力・燃料などのコストの上昇だとしている。
これらのファストフードチェーンが明らかな値上げを実施したのに対し、こっそり値上げを行ったと言われているのがケンタッキーフライドチキン。市民の齊さんは先日、同チェーンの朝陽門店でからあげを購入したが、からあげの3分の1が衣だったという。(編集MA)
「人民網日本語版」2008年7月4日
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