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北京週報>>国際  
米紙:日米が2015年の中国人に最も人気の旅行先に

中国人が2015年に最も行きたい観光地はどこか。米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は5日、日米は2015年の中国大陸部の観光客に最も人気の旅行先になり、香港や東南アジア諸国では人気が低下しているという調査結果を発表した。

同調査はグローバルな観光情報を取り扱う「Travelzoo」社が行ったもので、4300人に44カ所の旅行先から気に入った5カ所を選んでもらった。買い物を目的とする旅行より、新鮮な観光地や一味違うライフスタイルに興味を持つという大陸部観光客の傾向が調査で明らかになった。

同調査では、日本が大陸部観光客に最も人気の旅行先になった。「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙は、円安や日本のビザ発給要件緩和が最も大きな要因だと見ている。また、中日間の緊張した政治関係により、これまで一部の観光客は日本観光を控えていた。6日、中国の富裕層へのビザ発給要件が再度緩和され、19日からは数次ビザの有効期間が5年まで延長され、最初の訪問先に関する規制もなくなる。

米国も同様、ビザ政策の緩和で中国人観光客を引きつけている。一方、香港やマレーシアでは人気が低下していることもわかった。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年1月7日

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