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北京週報>>国際  
台風直撃のフィリピンNGOがアピール

 

台風22号(アジア名はハグピート)による直撃を受けたフィリピンでは、洪水や山崩れなどの被害が出て、100万人以上が避難した。これは平和な時代としてはかつてない大規模なもので、これで世界気候変動会議開催期間として、3年連続の台風による被害が発生したことになる。

「フィリピンの人々は連続3年にわたって本来台風シーズンではない時期に強い台風に襲われた。しかし、気候変動会議に各国から交渉に臨んだ人たちは心地よさげに座るばかりで、行動しようとしていない。大臣のみさなん、自らの良心に問いかけて行動を起こしてください」と、NGO関係者は強く呼びかけている。

会議場入口の中央で、交渉に臨んだ人たちはデモ隊を眼にした。彼らが持つ抗議のプラカードには、台風22号が引き起こした大きな破壊を伝える写真に加え、「2013年台風30号を憶えているか?」という文字が書かれている。

月曜日の会議で、100人の各国代表は起立して台風22号の被害を受けたフィリピンの民衆のために黙祷を捧げた。この日の時点で同台風による犠牲者は少なくとも27人に上っていた。しかも、台風はまだゆっくりと首都マニラに向かっているところで、被害はさらに続いていた。

「わが国に必要なのは同情ではなく行動だ」、とフィリピンのNGOメンバーマリア・テレサ・ネラ=ローレンさんは言う。「あなたたちは私たちに同乗すると言いながら、排出削減には反対し、私たちにより多くの苦難を与えている。フィリピンの人々は災害と戦っており、私たちに必要なのはあなたたちと共に戦うことなのだ!」(編集・張春侠)

 

 

人民中国インターネット版 2014年12月10日

 

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