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北京週報>>国際  
途上国が交渉のイニシアチブを主張

気候変動の問題について、先進国と発展途上国は従来から認識に相違があったが、こうした中、発展途上国は交渉のイニシアチブをより多く掌握しようとしており、特に中国はこの点で重要な役割を果たしている。

リマ気候変動会議の開催前から、中国はすでに77カ国グループ(G77)と密接なコミュニケーションを取ってきた。一方、中国、ブラジル、南アフリカ、インドの4カ国からなる「BASIC(頭文字を取って構成された言葉)」グループは責任を負う大国としての姿勢を持ち、数多くの発展途上国の利益擁護に尽くし、区別ある共同責任という原則を堅持しながら南南協力を推進している。この4カ国は先進国ではないが、進んでほかの発展途上国に資金と技術を提供し、尊重を得ている。

また、リマ気候変動会議開催前に発表された「中米気候変動共同声明」も交渉の進展に大いに寄与した。各方面の代表と主要メディア、専門家・研究者はこの声明の意義を高く評価した。「国際社会は声明を高く評価し、認めている。声明は直接にリマ気候変動会議に建設的で重要な影響を与え、新たなパリ合意交渉の進展を後押しすることになると信じている」と中国代表団の副団長、首席交渉代表である蘇偉氏は語っている。(編集・張春侠)

人民中国インターネット版 2014年12月9日

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