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6カ国協議の首席代表会合が10日、釣魚台国賓館の芳菲苑で開幕した。会合には中国、朝鮮、日本、韓国、ロシア、米国の首席代表が出席。中国首席代表の武大偉外交副部長が議長を務めた。
武副部長は開幕の辞で「朝鮮半島の非核化、各国の関係正常化、北東アジアの平和・安全メカニズムの構築は、6カ国の共通の利益に沿い、世界平和の維持と共同発展の促進にプラスだ。2005年9月19日の共同声明で謳ったことは、世界に対する私たちの厳粛な約束だ。共同声明の履行は神聖かつ困難な、系統立った事業だ。過去3年の間、私たちは前進の道に横たわるさまざまな困難に打ち勝ち、さまざまな危難を乗り越え、各種の体制を構築・改善し、初期段階の措置を見事に履行し、第2段階措置の履行においても世界が瞠目する積極的な進展を得た。私たちには、互いに尊重し合い、率直かつ誠意をもって接し、緊密に協力し、共同声明の精神と理念を堅持し、各自の約束を真摯に履行しさえすれば、私たちが定めた戦略的目標は必ずや実現でき、北東アジアの未来は必ずやより良いものになると信じるだけの理由がある」と述べた。
武副部長はまた「今回の首席代表会合は第2段階措置の全面履行の給油所であり、6カ国協議を新たな段階へと前進させる転換点でもある。私たちの目標は、各国の新たな期待を凝集して新たな合意とし、各国の新たな訴えを凝集して新たな動力とし、共同で第2段階措置の全面履行を推進し、6カ国協議を新たな段階へと押し上げることだ。中国は議長国として、他の各国との意思疎通と調整を強化し、会合を成功させるために建設的な役割を発揮することを望んでいる」と述べた。
朝鮮の金桂冠外務次官、日本の斎木昭隆外務省アジア大洋州局長、韓国の金塾外交通商省朝鮮半島平和交渉本部長、米国のヒル国務次官補、ロシアのボロダフキン外務次官はいずれも、▽05年9月19日の共同声明の履行に全力で取り組む▽昨年10月以降、6カ国協議は重要な前進を遂げており、この良い流れを維持していかなければならない▽6カ国協議は正念場の段階に入った▽検証・監視体制を確立し、経済・エネルギー支援の約束を果たし、各国の関係正常化を実現するのは極めて困難な課題である▽各国は行動対行動の原則に基づき、意思疎通を強化し、真摯に討議し、困難を克服し、今回の会合で実際の成果を上げるべく努力し、朝鮮半島の非核化と北東アジアの平和・安全という目標へ向け、6カ国協議をさらに推し進めていく――との認識で一致した。
「人民網日本語版」2008年7月11日
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