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国際  
WHO 台湾問題について「1つの中国」堅持を表明

 

 WHO(世界保健機関)は11日、WHOは国連の専門機関であり、台湾問題においては国連の関連決議に基づき、「1つの中国」政策を堅持することを改めて言明した。 

 WHOのシンプソン報道官は第60回世界保健総会(WHA)開幕前に行われた記者会見で、いわゆる「台湾のWHO加盟」問題を議事日程に組み込むのかどうかについては、WHO総務委員会の全ての加盟国が決定するとし、大多数の加盟国が反対すれば、この問題は議事日程に組み込まれないと述べた。シンプソン報道官はまた、「WHO総務委員会は1970年代の国連大会で可決された関連決議に基づき決定を行う。同決議は中華人民共和国政府が中国唯一の合法政府であることを認めている。これはWHOの全ての加盟国が認める政策だ」と述べた。

 第60回世界保健総会は5月14日~23日までジュネーブで行われ、WHO加盟国193カ国が参加する。

「人民網日本語版」2007年5月12日


 

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