記者はこのほど、2019年北京国際園芸博覧会（北京世園会）の建設現場を取材した。北京世園会は、1999年に開催された昆明世園会と2010年の上海万博に続く、中国で開かれる最高レベルかつ最大規模の国際博覧会となる。北京世園会は、今年4月29日から10月7日まで、北京市延慶区で開催される。今回の世園会では、「モノのインターネット」と5Gを「神経」とし、ビッグデータとAIを「脳」として、世園会を伝統的な園芸展示の舞台から、人・科学技術・自然・文化が有機的に結びついた調和のとれた環境に変える試みが行われている。中国新聞網が伝えた。（編集KM）

「人民網日本語版」2019年1月23日