中文 | English | Français | Deutsch | BR America
北京週報日本語版微博
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 最新ニュース >> 本文
最高法院・検察院報告、今年も反腐敗の手を緩めず
  ·   2016-03-15  ·  人民網
タグ: 司法;反腐敗;政治
印刷

中国の最高司法機関は13日、昨年の反腐敗の成果を示すとともに「2016年も反腐敗の高圧的姿勢を保ち、反腐敗闘争の踏み込んだ展開を促進する。腐敗や汚職があれば必ず取り締り、粛正する方針を揺るがず堅持し、腐敗に手を染める勇気が出ず、腐敗に手を染めることができず、腐敗に手を染めようと思わない有効なメカニズムの形成を推し進める」と強調した。新華網が伝えた。

両会の代表委員らはこれについて「今年も反腐敗の手を緩めず、ペースを変えず、基準を緩めず、より力強い抑止効果によって改革発展と国民生活の幸福に貢献することをはっきりと示すもの」との認識を示した。

最高人民法院の周強院長と最高人民検察院の曹建明検察長は同日の第12期全人代第4回会議でそれぞれ活動報告を行った。報告によると昨年、中国の司法機関は元省部級以上の幹部41人を法にのっとり本格的に取り調べ、元省部級以上の幹部22人を起訴し、周永康事件、蒋潔敏事件など重大な職務犯罪事件15件を結審した。

2016年は小康(ややゆとりのある)社会の全面的完成の最終段階が始まる年だ。この大きな背景によっても、今年の反腐敗の重点分野が決定づけられる。報告によると、検察機関は国家の重大な経済発展戦略の実施を妨げる職務犯罪、重大な改革措置の実行に影響を与える職務犯罪、政府投資と国有資産の安全を脅かす職務犯罪などを厳しく取り調べ、積極的に防止する。(編集NA)

「人民網日本語版」2016年3月14日

関連文章:
外交部、関係国が中国の司法主権を尊重することを望む
徐洪剛氏「軍内の腐敗・汚職を一掃する」
今年も中国の反腐敗の取り組みは弱まらず
中国、核安全保障を極めて重視
中国・アフリカ協力フォーラムサミット全体会議が開催
最高法院・検察院報告、今年も反腐敗の手を緩めず--pekinshuho
中国人気ツアー:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号

シェア:
Facebook
Twitter
Weibo
WeChat