中文 | English | Français | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 中日交流 >> 本文
  • descriptiondescription
又吉直樹さんの中国訪問:国境を超える文学とお笑いの魅力
  ·   2017-06-19  ·  ソース:
タグ: 又吉直樹;中国訪問;中日交流
印刷

「ドラマ版『火花』は僕の世界観をよく理解してくれている」

「火花」の中国語版が発売される前に、多くの中国人が「火花」を知ったのは、ドラマや映画などの情報コミュニティサイト・豆瓣網で9.3ポイントという高い評価を受け、ネットユーザーから「名作」と呼ばれたドラマ版の「火花」がきっかけだろう。

「僕もドラマ版の『火花』を見た」という又吉さんは、「本の中で直接は表現していない考えも正しく表現してくれていた。これは、監督も脚本家も僕の世界観をよく理解してくれているということ。原作者として、そのことはとてもうれしい」とし、映画化やドラマ化について、「同じ作品を、文学作品、舞台劇、映画、漫画などさまざまな形で表現することができる。作品自体も、リメイクを通して進化し、さらに立体的になり、生命力も強くなる」との見方を示した。

人気俳優の菅田将暉と桐谷健太がダブル主演する「火花」の映画版は11月に日本で公開される予定。又吉さんは、「キャスティングや製作には関わっていないものの、映画版の監督や脚本家、出演者は、みんな僕がリスペクトしている人。売れる前に、その脚本家の作品にゲスト出演させてもらったこともある。これも一つの縁だと思う。映画版が思いがけないサプライズを提供してくれることをとても楽しみにしている」と期待感を示した。(編集KN)

「人民網日本語版」2017年6月19日

前のページへ123
シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860

中国語辞書: