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第1四半期の社会消費財小売総額、前年比33.9%増の10兆5200億元に
  ·   2021-05-06  ·  ソース:人民網
タグ: 消費;市場;経済
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商務部(商務省)によると、今年に入り消費市場は着実な回復基調を示し、安定の中で好転しており、第14次五カ年計画のスタートの年としてしっかりした一歩目を踏み出し、新たな状況の下で強固な土台が築かれた。第1四半期の社会消費財小売総額は10兆5200億元(1元は約16.9円)で、前年同期比33.9%増、2019年同期比8.5%増となった。このうち3月期は前年同期比34.2%増、2019年同期比12.9%増。増加率は1~2月でそれぞれ0.4ポイントと6.5ポイント加速した。人民日報海外版が伝えた。

商品消費が大きく伸びている。第1四半期の商品小売額は前年比で30.4%増、2019年同期比で10%近く増となった。基本生活類商品、消費高度化類商品はいずれも大きく伸び、このうち一定規模以上の企業の通信機器、化粧品、スポーツ・娯楽用品、日用品などの小売額は2019年同期比20%以上伸びた。中高級商品は大きく伸び、海南離島免税ショッピングが引き続き人気を博している。

サービス消費が徐々に回復している。第1四半期に飲食業の収入は前年同期比75.8%増加し、2019年同期の約98%にまで回復した。このうち3月期は91.6%増加し、2019年同期の水準を上回った。映画興行収入は2020年全体の水準に近づき、2019年の約97%にまで回復した。春節(旧正月、今年は2月12日)期間、北京や上海など都市部の宿泊消費額は前年同期比で2倍以上増え、一部のECプラットフォームでは年越し料理の注文が前年同期比70%増加した。

新しいタイプの消費が急速に発展している。実物商品のオンライン小売額は前年同期比25.8%増加し、社会消費財小売総額の21.9%を占めた。宅配便取扱個数は200億個を突破し、前年同期比75%増加した。新エネルギー車販売台数は前年同期比2.8倍増で自動車販売台数全体の7.9%に達した。一部のECプラットフォームではスマートロック、ロボット掃除機、マッサージチェアなどの売り上げが前年同期比30%以上増加し、家具・インテリア販売店ではスマートホーム関連やオーダー家具の売り上げが2019年同期比50%以上増加した。

消費者価格は全体的に安定している。消費者物価指数は前年同期比と横ばいで、うち3月期は0.4%上昇した。

商務部消費促進司の関係責任者によると、第1四半期の消費市場は昨年下半期以来の回復基調が続き、前年同期比の伸び率が大幅に加速した。今後も消費市場は積極的な回復基調が続く見通しだ。(編集NA) 

「人民網日本語版」2021年5月5日

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