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中国の若者で夜間消費が流行 ナイトタイムエコノミーを彩る
  ·   2019-12-13  ·  ソース:人民網
タグ: ナイトタイムエコノミー;若者;経済
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国務院弁公庁がこのほど通達した「流通を加速発展させ商業消費を促進することに関する意見」は、夜間の商業と市場を活性化することを打ち出した。18歳から35歳までの若者1977人に対して行った調査によれば、回答者の59.8%が、「毎週2回以上夜間消費をする」と答え、67.6%が、「夜間消費の発展は精神文化的な生活が豊かになったことの現れ」と考えており、74.0%が、「未来の夜間消費市場の発展を楽観視する」と予想したという。「中国青年報」が伝えた。

回答者のうち、一線都市の人が35.3%を占め、二線都市は45.8%、三線・四線都市は16.8%、鎮または県の中心地が1.8%、農村が0.3%だった。

回答者の59.8%「毎週2回以上夜間消費をする」 

馬氷瑩さん(22)は今は深センで暮らしており、ほぼ毎日夜間消費をする。「夜に両親と一緒に散歩に出たり公園で走ったりして、外で食べ物や飲み物を買う時もあれば、友達と出かけて食事をする時もあり、午後から街をぶらぶらし始めて夜になり、食事の後で甘いものを食べることもある」という。

広告会社でインターンをしている北京の大学生・楊洋さんは、午後6時過ぎに退社すると、よくいろいろな夜間消費をする。「大体1週間に1回か2回、たとえば夜に夜食を食べたり、ジムに行って体を動かしたり、友達と集まったり、カラオケに行ったりする。火鍋店で夜にタイムセールをするところがあり、そこにも行く」という。

調査によれば、回答者の59.8%が「毎週2回以上夜間消費をする」といい、このうちの9.1%は、「ほぼ毎日」と答えた。映画館や劇場(55.4%)、軽食街や屋台の軽食(53.8%)がよく行く夜間消費の場所で、このほかコンビニ(43.7%)、ショッピングセンター(38.9%)、レストラン(37.9%)、カラオケ・ダンスホール(35.9%)などが挙がった。

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