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今年の大卒者の希望給与は6174元 実際は5429元
  ·   2018-06-27  ·  ソース:
タグ: 月収;大学卒業生;経済
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同報告によれば、出身地以外にしろ地元にしろ、「機会」と「キャリアアップ」が95後大卒者の働く場所の選択におけるカギになる。両者を選択した大卒者には共通点があり、残業に対する態度をみると、80%近くが残業可とし、職場で努力することで自分の成長を遂げようと考える人が多い。

また同報告によると、大卒者の中には仕事で全力を尽くして頑張りたいという人もいれば、気楽なプレッシャーのかからない生活をしたいという人もいる。こうした考え方の相違が、95後が地元で働くか、出身地以外で働くかを決定する重要な分かれ目になるという。

 

▽一部産業では人手不足が深刻

大卒者からみると、どの産業が最も稼ぐことができるのだろうか。人手不足が最も深刻な産業は何だろうか。同サイトのデータをみると、企業の大卒者に対するニーズが大きい産業は、技術者・職人を必要とする産業、販売、外食産業、スーパー・百貨店・小売などのサービス型産業になる。

同サイトの研究分析によれば、外食産業の人材募集は急増傾向がずっと続いており、企業の募集は主に南京、武漢、蘇州、深セン、広州、成都など南方の都市に集中する。外食産業では、深センの外食産業企業が95後大卒者に支給する給与の平均水準が最も高く、6623元に達する。次は上海の6431元、蘇州の5998元だ。

外食産業だけでなく、販売や顧客サービスの人材も引っ張りだこだ。販売型人材を必要とする企業の人材募集数が多い都市は杭州、上海、深セン。顧客サービス型人材が必要な企業の人材募集数が多い都市は済南、上海、深センとなっている。

同報告の分析では、「大都市は基礎的サービスの人材ニーズが大きく、新一線都市が基礎的サービス人材育成の重要な拠点になりつつある」という。

販売型人材の給与水準を見ると、杭州、上海、深センがトップ3に並び、杭州が8074元、上海が7795元、深センが7315元だった。顧客サービス型人材の給与水準は済南が6591元で他都市を大幅に上回り、上海の5759元、深センの5338元が続いた。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年6月26日

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