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中国の大学生は金欠病か? 低くない消費水準
  ·   2016-12-08  ·  ソース:
タグ: 大学生;消費;経済
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大学生はこの生活費で足りるのだろうか。「大学生消費行動・ブランド認知報告」のデータをみると、「収入は消費ニーズをギリギリ満たせるだけで、余裕はない」とした大学生が47.5%を占め、「収入はニーズを満たし、少し余裕がある」が37.8%、「収入は消費ニーズを満たせず、支出が収入を超過している」が14.8%だった。

▽ネット金融に頼る 大学生の約3割がP2Pのローンを利用

生活費が足りない時どうするか。両親をあてにするのとアルバイトが主な解決方法だが、「クレジットカードを利用する」とした大学生も29.3%に上り、「インターネット金融を利用する」も14.3%いた。また77.8%が「ローンでの消費は身近で当たり前のもの」と考えている。  

「大学生消費行動・ブランド認知報告」のデータをみると、大学生の約50%はクレジットクレジットカードの利用限度額が1千元以下で、1001~2千元が15.0%、1万元以上が4.4%、2001~3千元が6.7%、3001~5千元が15.1%、5001~1万元が9.6%だった。

融360ビッグデータ研究院が今年5月に発表した「2016年上半期大学生ローン調査報告」によると、中国の大学生の間でネット金融と消費ローンの取引規模が拡大を続けており、ローンによる借り入れのうち約3割がP2P(ネット金融の個人間賃借プラットフォーム)を通じて行われているという。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年12月8日

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