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2倍速で再生!若者がドラマを倍速で見るのはなぜか
  ·   2019-09-25  ·  ソース:人民網
タグ: 若者;ドラマ;文化
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画面の中では、イケメンと美女がいつまでも互いの気持ちを打ち明け合っている。悪いけど、画面のこちら側で見ているほうはもうじれったくて見ていられないので、「2倍速」を選択。シーンがどんどん変わり、俳優はまるで操り人形のような動きとなり、セリフもロボットが話すような口調になってしまう。でもストーリーを追うにはこれで十分だ。

今や、ほとんどの動画プラットフォームには「倍速再生」の機能があるだけでなく、0.5倍スロー再生から通常再生、2倍速再生まで提供されており、さらには「この人だけ見る」といった多様化した再生モードが選べるようになっている。

タブレットPCで倍速再生し、一晩で10話や20話をイッキ見すれば、翌日には「見終わった」と言える。ドラマのストーリーについてあれこれ話すのは、若者の生活にとっていわば「標準装備」になっているからだ。

倍速再生の「常連」は中国国産ドラマとバラエティー 

インターネットがまだそれほど普及していなかった時代、視聴者がいつどんな番組を見られるかはテレビ局が決めていた。好きな番組でなければ、チャンネルを変えるか、テレビを消して見ないかのどちらかだった。だが動画プラットフォームが出現したことで、ユーザーのこの面での決定権はますます大きくなり、さらには自分でどんな速さで内容を再生するかまで決められるようになった。現在、騰訊(テンセント)、愛奇芸、優酷(Youku)などの動画プラットフォームは、ユーザーにさまざまな再生スタイルを提供している。通常再生のほかにも、0.5倍スロー再生、0.75倍スロー再生、1.25倍速、1.5倍速、2倍速、さらには特定のファン層向けにカスタムメイドされた「この人だけ見る」モードなどが選べるようになっている。

調査によると、18-40歳の調査対象者のうち、7割近く(67.38%)が動画を見る時に倍速再生の機能を使用している。うち、使用頻度が最も多いのはスピード再生(1.25倍、1.5倍、2倍)と通常再生の2項目で、次が「この人だけ見る」となっており、スロー再生(0.5倍、0.75倍)の使用が最も少なかった。「倍速再生で見たいコンテンツ」では、中国国産ドラマがトップで、僅差でバラエティー番組、そしてその後ろに韓国ドラマ、日本ドラマ、米国ドラマが続く。

「この人だけ見る」は動画プラットフォームがファンのためにカスタムメイドした機能だ。見る側は自分の好みやニーズに合わせて、番組の中であるスターが登場するところだけ見ることができ、興味のないところは飛ばせる。この機能は効率が高く時間も節約できる「スターの追っかけ」ツールで、特定スターのファンたちの人気を得ている。

80-90話もあるドラマを見る時間がない若者たち 

「この一言で君がどれだけヒマか分かるよ。ドラマを倍速で見ないなんて!」というのはネット上のジョークだが、現在のドラマの内容が水増しされ、ストーリー展開が間延びしていることを側面から物語っている。現在のテレビドラマはともすると40話以上で、70話というのもよくあるし、90話も夢の中での話ではない。30話など短編ドラマの域に入る。

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