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「遠くにいったい何があるというんですか?」 村上春樹の新書にその答え
  ·   2018-07-12
タグ: 村上春樹;新書;文化
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庭の見えるベランダでリラックスして読書を楽しむ村上春樹。(画像は新経典文化から)

村上春樹が作家であり、毎日ジョギングを欠かさないことでも多くの人に知られているが、旅好きというのはあまり知られていない。その自伝的エッセイ「職業としての小説家」では、小説家として40年近く作品を書き続けてきたことや心得などをつづっている。エッセイ集「走ることについて語るときに僕の語ること」は、ジョギング好きのバイブルと呼ばれている。旅好きの村上春樹は1980年代から世界中を旅行するようになり、ユニークな視点から多くのエッセイを書いてきた。そして、ラオスや今回W杯に悲願の初出場となったアイスランドなどの観光人気の火付け役となっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年7月12日

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