まもなく開催となる第11期全国人民代表大会第2回会議はインターネット利用者からも高い注目を受けている。 会議の重要議題の討論に多くの人が参加できるようにするため、全人代プレスセンターは今回、全国人民代表が時間を取ることのできる夜間にオンラインの交流活動を展開し、ネット利用者と代表との交流プラットホームを立ち上げる計画だ。プレスセンターに招かれた全国人民代表はオンラインインタビュー室を訪れ、当日の会議で話し合われた主要テーマについてネット利用者とオンライン交流を行う。毎回の交流活動の前日、プレスセンターはテーマ予告を発表していくことにしている。「新華網」が伝えた。
「人民網」「新華網」「中国網」「CCTVネット」「中国ラジオネット」「CRI」「中国人民代表大会網」「法制網」「中国経済網」「中国新聞網」の10サイトは交流活動ごとに文字と動画の生放送を行う。ネット利用者はこれらのサイトの「代表在線(オンライン)」の欄で質問を投げかけ、討論に参加することができる。
「人民網日本語版」2009年3月4日
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